『世界一やさしいブログの教科書1年生』はこれから始める人、停滞している人に凄くオススメ。

『世界一やさしいブログの教科書1年生』はこれから始める人、停滞している人に凄くオススメ。

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blog-kyokasho私がいつも大変お世話になっていて尊敬している染谷昌利先生の新作著書『世界一やさしいブログの教科書1年生』が2016年8月11日本日より発売開始となりました!

先日イベントでお会いしたとき手売りと献本用にお持ちだった本を「欲しい!!!!」と連呼してゲット!無事に私の染本コレクションの仲間入りです。

内容としてはブログの効果ってどんなものか知りたい人や、これから始めたい人、そして「これで良いのかな・・・?」って思う人にオススメです。私も最近停滞していたので改めてやる気をもらえました!

ということでご紹介していきます。

※今日のブログはWindows標準のアプリとXperiaのカメラだけで書いてます※

『世界一やさしいブログの教科書1年生』はこんな本です

ブログの教科書1年生 著:染谷昌利 感想まとめなんといってもブログは“続けること”が第一条件

楽しみながら続けることで“ブログで稼げる”ようになります。ブログで稼ぐというのは何も直接対価を得るということではなく、ブログが元になって稼ぎの手段が増えたりファンが増えることも指します。

イラストにまとめましたが、第2章である“2時限目”(教科書だけに)は先輩ブロガー・有名ブロガーの成功パターンが掲載されています。私が勝手に要約したものですが、こんな良いことがあります。

本当に続けることが一番大事なのですが、更新をやめてしまう人が多いんですよね。

“続ける”ためには“楽しい・好き”が一番効果的

世界一やさしい ブログの教科書 1年生
頭では分かっていても完璧を求めたり、稼ぐことに頭がいってしまうと効果が出ずにやめたくなってしまいます。

先輩たちの体験談を読んでも皆さん稼ぐより別の目的でブログを書いていて、いつの間にか収益や仕事のオファーがついてくるといった感じです。

ただ好きであっても初めてブログを書く人など初心者は「どうブログを書いてよいか分からない」とか「ネタの見つけ方が分からない」という方も多いと思います。

この教科書にはそれらが網羅されています。例えば1時限目には“どんなブログにするか”や“どんなキーワードが良いか”という解説と“ネタ切れしない考え方”という項目があります。

そして3時限目では具体的に“どう書くと効果的か”という考え方が書いてあります。

伝わる書き方は5W3H1R

昔は5W1Hでしたが、現在ビジネスシーンでは「5W3H1R」が重要らしいです。
5W
・When(いつ、いつまでに)
・Where(どこ、どこへ、どこから)
・Who/Whome(誰が、誰向けに)
・What(何をするのか、何をしたいのか)
・Why(なぜやるのか、目的は何なのか)

3H
How (どのようにやるのか)
How Many (いくつ必要なのか)
How Much (いくら予算はいるのか、予算がかかるのか、いくらで売るのか)

1R
Result(どのような結果を求めているのか、どのような結果になるのか)

私も完全に出来ているわけではないのですが、読者目線でよく思うのは“どのくらい”なのかとか“結果どうだったのか”が欠けている記事が多い気がしています。

これって逆に言えば自分で書くときにその欠けていると思った部分を書けば自分と似たような読者に喜ばれるってことですもんね。

本の中ではそれを実践した例文なども出てきますので、イマイチ検索で引っかからない、とか、この文章で良いのか?と思ったときに意識してみると良いのではないでしょうか。

有名ブロガーでなくても本当に良いこと沢山ある!

spaceman↑初めの頃の記事

わたし自身の体験談ですが、普段の生活だと「ちょっと変」と言われることが多い私ですが、インターネットって本当広くて同じような感性の人に凄くたくさん出会えました!ブロガー友達も増え写真撮ったりキャイキャイしたり楽しんでいます。

珍しい体験、仕事のオファー、新たな自分発見も!

その内に、いろんなモニターやイベントに参加させてもらうなど面白い体験をさせてもらい、現在はブログを名刺代わりにオファーをもらった外部サイトへの寄稿(WEBライター)のお仕事ももらいました。
オーナーズパーティーでXperiaの魅力を再発見!Xperia開発者インタビュー – モバレコ
そしてゆる~く続けてもうすぐ3年ですが、先日ついに私の大好きなSONYの非公開エリアにメディア担当としてお邪魔することも出来ました!何これ!幸せ!!

新たな自分発見としては、意外とイラストを褒めてもらえることが増え、調子に乗ってLINEスタンプまで発売したところでしょうかwブログを始める前は恥ずかしくて自分のイラストをインターネッツに公開するとかほぼなかったです。

ブログの内容によってはアクセスなくてもお小遣い稼ぎになる

気になる稼ぎについてですが、アクセスなんて全然なかった開設半年くらいで結構いいお小遣いになっていました。

本にも書いてある「情報を探している人の気持ちになる」ことをモットーにレビューなどを書いていたからじゃないかな?って思います。

もともと“忘れっぽい私のメモ”と“姉や兄に「コレ良いよ!」って教えたい”というところから始まっているブログなので、文章量は多め・長めですが検索エンジンと相性が良かったようで、染本に書いてあった画像のalt設定などをするようにしてからは検索順位も上がりました(*´ω`*)

最後に:元手はゼロ。やるかどうかは自分次第

2014vallentine

↑これも昔の記事

普段はそめたんと呼ばれフワフワしている染谷さんは、私が迷っているときに不思議と背中を押してくれる言葉をくれる妖精みたいな方です。今回も著書には「やっぱそうかぁ。頑張ってみるか!!」という気持ちにさせられる部分が満載でした。

ブログって始めるのは簡単、止めるのも簡単。だからこそ継続していることが一番大事なんですね。

別に全員稼ぐ必要もないし、毎日更新する必要もなくて、何かをアウトプットしたいと思うならオススメなブログ運営。

せっかくだから多くの人に届くように記事の内容を工夫しよう、とやっている内に記事のネタになる商品をブログの稼ぎで買えるようになるかも知れません。(というか半年くらいやってると本当になります。)

最近まにぴん(このブログ)の更新頻度が落ちてましたが、私もがんばろうと思いました(‘ω’)ノ✨