11月12日の発売日に恵比寿某所で行われた「Surface Pro 4発売記念&アンバサダーキックオフイベント」に参加してきました!
一記事、興奮した記事を書いていますがイベントの感想の前にまずSurfaceってどんな端末なの?ってお話と価格のまとめです(*´ω`*)✨
目次
Surface Pro 4ってどんなものなのか
ご存知な方も多いかも知れませんがまずはSurfaceのおさらい!Microsoftの販売する”Windows搭載”のタブレット型端末です。
性能が低めだけど価格の安いエントリーモデルのSurfaceシリーズと「クリエイティブなソフトまでこなすぜ」みたいなSurfaceProシリーズがあります。
タブレット的な使い方の出来るノートパソコンのイメージ
日本ではタブレットというと“スマホの大きいヤツ”みたいなイメージが多いので『高っっっ』ってなると思うんですけど、そういう意味でのイメージで言うとこれはタッチ操作が出来るノートパソコンみたいな物だと思ってください。
中に入っているOSはWindowsなので会社や自宅のパソコンでやっていることは大体できます。(大体というのはPCの性能によるので…)
ここが最近出たiPad Proとの大きな違いです。あちらはあくまで高性能なiPad(iOS搭載)ですからmacで使っているソフトがそのまま使えないんですよね。
ちなみに板みたいなところがSurface本体でこういう形でタッチパネルで動かせる端末を“タブレット”っていいます。よく見るカラフルなキーボードは別売りです。
Surfaceって好きなキーボードを使って良いのです
デスクトップ型のパソコンで好きなキーボードが選べるようにSurfaceは好きなキーボードが使えます。でもどうせなら純正でカバーにもなるタイプカバー・タッチカバーが見た目的にも良い感じですよね。
ノートパソコンと違って後ろのスタンドで角度を変えるのでそういう意味では場所が少なくとも+5cm以上くらいは要ります。
※私がノートパソコンでなくて、こういうシリーズを買う理由もこのキックスタンドです。タッチパネルやペンを使いたい方は普通のノート型だとビヨビヨ揺れますのでご注意を。
だもんで私は買ったらこっちのキーボードと組み合わせたいと思っています。
このキーボードもMicrosoftが作ったキーボードなんですが、折りたためて軽い上に何が凄いって防滴!!しかも私の大好きなXperiaなどでも使えるらしいので、こっちにしたいなって思います(*´ω`*)
ちなみに私はノートPCのトラックパッドを使わない派、というかマウスが大好き派なので、マウスとデジタイザスタイラス、そしてキーボードを持ち歩くのでタイプカバーは使わないかな…。
でもでも!タイプカバーの進化が凄かったよ!!という話!
※画像はMicrosoftストアの公式のものですが、USキーボードになっています。実物は日本語の刻印がされているキーボードです。(US刻印が良い・・・)
前までのタイプカバーは正直たわむ感じがあり、打ちにくかったんですよね。安いキーボードを買ってみたものの打ちにくくて辛いみたいな感じ。
それがかなりしっかりとタイピング出来るようになっていました。膝の上で試すということは出来ませんでしたが、前よりも硬い感じがあり少なくともテーブルの上で使うのであれば文句のない打ち心地だと思いました。
キー同士も離れたので誤タイプしにくいです。
あと色がカワイかったです。私は飼うなら飽きの来なさそうなティールグリーンですね。まぁ昔あったピンクかパープルが欲しかったですけどw
ちなみに新しいSurface Pro4のカバーはSurface Pro3でも利用できます。
Surfaceペンも筆圧1024段階!ペン先付け替えと進化!
※Surface Pro 4には一本付属しています。
※写真は三色ですが赤もあります。
見た目は前のヤツの方がかわいかったな、とも思うのですけど、素晴らしい書き心地です。旧は同梱版がフリーザ様のように頭がパーポゥだったんですよ。
Surfaceペンが強力な磁石で本体にくっつくようになりました。これは地味に便利です!また側面には右クリックボタンがあり、頭が消しゴムになってるんですよね。
※ちなみにWindowsの場合はペン先に白い丸が出るまで長押しして離しても右クリックメニューが出てくる
ペンをくるっと返して頭でこすると消えるという消しゴム付きエンピツみたいになっています。
で、このペンで何をするのかと言いますとイラストを書いたり手書きでメモをとります。
残念ながらイベントの端末の設定がなぜか筆圧感知がオフになっていて筆圧は体感出来ませんでしたが、256→1024段階にアップし、ペン先の書き心地は最高にアップ!あとゆっくり書いてもガタガタしにくくなった気がしました。
書き味は凄くなめらか!!これは今までもデジタイザスタイラスを使っていた人でないと凄さが分かりにくいと思うのですが、無駄に線を引きたくなる気持ち良さです!
例えばOfficeソフトのOneNoteだと手書きで書いたあとボタン一つで文字に変換できます。まぁ変換しなくても良いとは思います。
動画はPhotoshopでお絵かきしていますが、途中で拡大しているみたいにOneNoteも拡大出来るので結構小さい文字まで書けますよ。
また新しいインターネットを見るためのブラウザ「Edge」は画面にペンでメモなどが書けるそうです。
文字入力は打つ方が早い人もさすがに図表は手で書いた方が早いですよね?使ってみるとすんごい便利なんですよ✨私はイラストとかも全てPCに付属のデジタイザスタイラスペンで書いているので、なおさらタッチパネルとペンのない生活は考えられない感じです。
現時点ではSurfacePro3もアリかも。学生は10%OFF!
価格の話をまるっと置いておくと素晴らしい端末だと思います。
Officeソフトで軽い文書の作成であったりインターネッツや、Adobe製品もPhotoshopやLightRoomくらいであれば4GBのメモリー(RAM)でもいけるそうなんです。が、illustratorを使うのであれば、やはりメモリが8GBのモデルでないとかなりツライそうです。
そうすると20万円超えですからね💦
Surface Pro4の価格一覧
※RAMはメモリーのことです。
モデル構成 | 税込み価格 | +タイプカバー |
---|---|---|
Core M3/4GB RAM/128GB SSD | 134,784円 | 152,496円 |
Core i5/4GB RAM/128GB SSD | 150,984円 | 168,696円 |
Core i5/8GB RAM/256GB SSD | 194,184円 | 211,896円 |
Core i7/8GB RAM/256GB SSD | 231,984円 | 249,696円 |
Core i7/16GB RAM/256GB SSD | 258,984円 | 276,696円 |
Core i7/16GB RAM/512GB SSD | 312,984円 | 330,696円 |
ちなみにMicrosoftストアでは2016年1月11日まで学割があるので10%OFFで買えるそうです♪Surfaceシリーズだけでなくマウスやキーボードもだったので対象の方は活用すべきですね!
欲しい!すごく欲しいけど高い!
お友達に相談してみても、私のような使い方だと“Core i5+8GBメモリー+256GB SSD”ないと厳しそうという話に。
そうすると約20万円ですから、そうやすやすと買える値段ではないと思うんですよね。
こういったSurface Proのようにデジタイザスタイラスも“ちゃんと使える”PCというのはWindowsではVaio Canvasくらいしか比べられるものがないのですが、Vaio Canvasは最上位(i7/16GB RAM/SSD 512GB)モデルをオーナーメードで買った場合、付属キーボードのモデルの場合は34万8000円くらいなんですよね。
なので決して性能から考えると高いわけではないのですが、やっぱり高いですよねw
ちなみにVAIOの素晴らしいところはソニーストアで買う場合キャンペーン中であれば24回払いまで分割手数料0円で買えるんです!キャンペーン終了後も実質年率7%だそうです。
Microsoftもそういうのやったらもっと売れるかも知れないですよね!
なおビックカメラ.comではキーボード類はポイントが10%つくのでお得!
→【純正】 Surface Pro 4用 タイプカバー ティール グリーン(ビックカメラ.com)
あと今キャンペーンで12回払いまでは金利はビックカメラ.comが負担してくれるそう。
やはりMicrosoftの方々も性能云々は置いておいて“PCに出す価格として高め”であることは思っていらっしゃるようで、新機能が要らなければSurface Pro 3の値段が下がっていてお買い得と仰っていました。
※私の欲しい“Core i5+8GB RAM+256GB SSD”クラスは136,000円前後です。(amazon)
それでも私がSurface pro4を欲しいと思った理由はその新機能たちで、ザックリいうと「液晶・認証・音楽ソフト」です!
認証についてはもう書いていますが、長くなったのでSurface Pro4の凄すぎるところは別の記事に書こうと思います!
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