先日、ウイルスバスター クラウド10発売記念イベント「ガチでセキュリティな夜」に参加してきました!じぇみルスバスターです、おはこんばんちわ。
このイベントはウイルスバスターやインターネットの歩みを、ゲストスピーカーの人気Webライターのヨッピーさんやプログラミングの本も出版されているギークな女優の池澤あやかさんの思い出とともに振り返るトークイベントでした。
そしてトレンドマイクロ株式会社の中の人である森本さんや木野さんに解説をしてもらったり、と知らないことも沢山知れて面白かったです!
★特典リンクもらいました★
体験版が通常30日版なのですが、Windowsユーザーでブログ読者の方は特別に90日試せるリンクをもらいましたので、気になる方はお試しくださいね♥
(ダウンロードは9月30日までです。10月1日以降は通常の30日版になります。)
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目次
ガチでセキュリティな夜の振り返り
1991年 4月 初代ウイルスバスターが発売!
当時はフロッピーなどを介して感染するのが主流で画面の中を救急車のイラストが通ったり、文字がバラバラ落ちていったり、イタズラ目的のものでした。
そしてゲストの池澤あやかさんと同い年なんですって(*´ω`*)
1995年ごろ インターネットが普及し始める
Widows95が発売され、一般の人でもPCなどを使えるようになり、ISDNなど電話回線を使った方式でテキストサイトが出始めます。
ヨッピーさんもこの頃NECのPCを買ったそうです。そして1998年頃には池澤あやかさんも学校の授業でPCと初対面!確かに授業でありましたね~。私の時代はペイントで絵を書いてみようみたいな授業でしたw
2000年代前半 インターネットが普及し始めウィルスが成長するように
Yahoo!BBのモデムを配りまくる施策のおかげでADSLも普及。
この頃流行ったのは通称「ぐるぐるウィルス」というもので、イラストのように感染しウィルス自身もインターネットでアップデートされるように。
2005年 ウイルスバスターが総合セキュリティソフトに進化!
2008年 今まではパッケージにウイルスの名前が書けるくらい少なかったのがインターネットが普及し、パッケージ版(お店で箱で買うやつ)でバージョンを上げていくのでは追いつかなくなっていき、他社に先駆けクラウド化が導入されたそうです。
2015年8月現在では1日に100TBくらいのデータを自動で処理して数秒で更新されるようになったそうです。
macの人もWindowsの人もセキュリティソフトは必須!
よく聞くmacにセキュリティソフトは要らないというのは神話です。
「ウイルスバスターでなくても良いので、とにかくセキュリティソフトは入れて欲しい」と語る森本さん。
macは確かにウイルスの数自体は少ないが存在するし(実際に池澤さんもmacで感染したことがあるそうです。)何より最近のトレンドは不正なURLに誘導してIDを抜き取ることなので、OSがあまり関係ない時代になっているそうです。
Windowsもバージョンアップを怠る人が非常に多いですが、きちんとしましょう、というお話もありました。
時代と共にウイルスも変化「最近の流行りはステルス」
昔は愉快犯やイタズラが多かったが最近では「気付かれない」挙動になっているとのこと。
特に多い事例として以下のようなお話を聞きました。
IDやPW・アカウントを抜き取るフィッシング詐欺
インターネットで行われる詐欺ですが、メールだったりツイートだったり、悪意のあるプログラムだったり色んな方法がありますが、結局のところは本家ではない不正なURLに誘導されてしまうのが原因です。
例えばいつもの銀行のサイトを開いたときにポップアップ画面が出てきてIDとPWを聞いたりするもの。
最近は巧妙で直接ネットバンクのIDとPWを聞くのではなくGoogleアカウントやAppleIDなどが狙われやすいとのことです。
ウイルスバスターでは不正なURLを検知してくれる機能があるので安心です!
PCを人質に取りお金を要求するランサムウェア
突然PC内のデータを勝手に暗号化し一切ファイルへアクセスできなくなるようにするウイルス。
当初は英語だったが日本人を狙った日本語化されたウイルスも2014年に発見されたそうです。
日本はちゃんとアップデートしない人が多いので狙いやすいかもですね|д゚)コワイ
ちなみにウイルスバスターではPC内部の動きで急にデータへのアクセスが増えるなど不審な動きがあった場合は一旦データのバックアップを自動で取り始め被害に遭わないようにしてくれるんだとか。
普段のサイトを見るだけでウイルス感染
昔はちょっとアダルトな感じのサイトなどを書き換えられて~というような事例がありましたが、最近は一般の人が見る普通のサイトでも開くだけウイルス感染することがあるそうです。特に流行は広告枠とのこと。
「あら良さそう」なんて思って広告やサイトのコンテンツをクリックした際に正しいサイトを表示するまでのほんの数秒でウイルスに感染します。
また、ひっそり潜むタイプなので、プログラムを検索しようとしても見つからないんだとか。
実際に例の動画を見せて頂きましたがプロセスチェックという今PCが何をしているかモニターするプログラムで見ていると、本当に一瞬だけ「覚えのないプログラム」が動くのですが、すぐに消え、IEなどのプログラムを隠れみのにして動くので、普通に使っていると全然気付けないんだそうです。
これもそういった不正なURLであるというのが分かるとウイルスバスターが教えてくれます。
ちなみに私もノートンを入れているのですが、たまにGoogle検索に引っかかったブログとかを開くとノートンにブロックされたりします。
気付かず普通に運営してらっしゃるんでしょうね・・・怖いねぇ(´・ω・`)
特定の人や企業を狙ったメール攻撃
Facebookや企業のメールに知り合いの人を装ってメールしてくるんだそうです。
これはエキスパートである森本さんでも気付けないくらいの内容だそうで、気付かず添付ファイルを開いてしまったりするんだそうです。
これも会社内部に入り込むための入り口だったりするそうで、特に恨みがあるとかそういうわけでもないんだそう。
スパイの世界だなぁと思った私でしたw
まとめ:セキュリティソフト使おう・・・
予想以上に長くなったので、ウイルスバスターの仕組みなどについてはまた別の記事にすることとして、お話を聞いていて思ったのは「やっぱりセキュリティソフト入れておいてよかった」の一言。
私は仕事の関係で必ず入れなければいけないのですが、最近はWindowsのファイヤーウォールや無料のセキュリティソフトも優秀との噂で入れてない人も多く見かけます。
3匹の子豚に出てくるレンガのお家のように堅牢な作りの環境であっても、誰かが(自分だけど)ドア開けてしまったら意味ないですよね。
なのでドアを開けていいものか(ファイルを開いていいものか)調べてもらう為にも、ちゃんとしたセキュリティソフトは必要だなぁと思ったのでありました。
ウイルスバスタークラウド10の良い所
詳しくはまた今度書くとして上に出てきた機能の他にもザックリ言うとこんなポイントがあるんだそうです!
また機能によっては一部のOSだけなので、購入前に体験版を導入することをオススメします(*´ω`*)
・動作が大分軽くなった
→できる部分は全部クラウド側でやるため従量課金制(出先でテザリングとか携帯回線)の通信の場合でも安心して任せられるそうです。
※当然ながらバージョンアップは従量課金制だと思いのでWi-Fi推奨・勝手にアップデートはされません。
・マイナンバー・クレジットカード不正送信ブロック
→個人情報がパソコンから不正に送信されるのを防いでくれる機能です。
・パソコン/スマホ/タブレットなど色んなOSに対応!
→1アカウントで3端末まで使えるそうです。(デュアルブート除く)
・モバイル情報漏えい対策!
→紛失した際にGPS検索機能で場所を確認しアラームを鳴らしたり、端末内のデータを消去orロックが可能です。
また、インストールされたアプリがどのような端末内の情報にアクセスし、外部に送信するのかをチェックできる機能です。
・日本人が親身に対応するカスタマーセンター
→最近繋がりやすいところは海外に外注しているところも多いですが、イレギュラーな質問すると「????」ってなってしまうことも多いもの。
トレンドマイクロさんのサポートセンターは繋がりやすさと日本人が対応することに重きを置いているそうです。
また、ウイルスバスターには白いパッケージの「デジタルライフサポートプレミアム」という何でも相談していい権利のついたバージョンがあるのですが、Wordなどを使ったお知らせはがきの作り方なども出来る限り調べて教えてくれるそうです!
これももう少し詳しく今度書きたいところです(∩´∀`)∩♪
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