詳しい商品のレビューなど説明については後日それぞれ別記事を立ち上げますが先にイベントの内容だけご紹介します(・∀・)♪
ちなみに最下部で人気ブロガー:タムカイさんが講師を務める新製品体験会をご紹介をしています。私は9/13(土)17時~の会に早速申し込みました♪
先着順とのことですが、端末も貸してもらえるらしいのでお申し込みはお早めに♥
目次
9/5この日発表されたのは以下の3商品!
前日ドイツで開催されたIFAではGalaxy Note4でもWacomのスタイラスが使われるため計4商品が発表されたそうです(っ´ω`c)
・wacom Bamboo Stylus fineline(CS600CS)
・wacom Intuos Creative Stylus2(CS600PK)
・wacom Bamboo Stylus solo(CS160~)/duo(CS170~)
※現時点ではIntuosのみamazonのページに飛びます。個別記事が書き終わったらリンク修正します。
Wacomさんの考える文房具の未来
初めてのANAインターコンチネンタル!まずは社長のお話。緊張のためお水ゴクゴクしながら話を聞いてきました(・∀・)
創造にはサイクルがある
クリエイティビティ(創造的なこと)はペンがインターフェースとなっていて
「書き留めて記憶する→share(誰かと共有)する→新たなアイディアが生まれる」
というようなサイクルで生まれており、このサイクルをデジタルで実現出来るよう尽力を注いでいるとのこと。
このサイクルが実現出来ると、どこに居ても仕事を進めたり、クリエイティブな発想をよりスピーディーに実現することが可能となるとのこと。
それを実現するために生まれた技術がWILL(Wacom Ink Layer Language)だそうです。
WILL(Wacom Ink Layer Language)がもたらす未来
頭文字を取った「WILL」が未来や意思を意味する単語なのがカッケーって思った単純な私です。
さて、そのWILLで何が出来るかというとデジタルなインク情報なので、例えばAさんのiPadで作成したデータを再利用しBさんがWindowsで編集が出来るのです。しかも別のアプリで!
通常のお絵かきアプリでは独自に情報を管理しているため、人からもらったデータは同じアプリでしか開けないのが常識でしたが、WILLがあることで自分の慣れたアプリを使って、好きに編集できる未来が!共通言語みたいな感じかしら(・∀・)
最終的にはリアルタイムで異なる場所にある異なるデバイスで、まるで1つのキャンバスに一緒に絵を描くように作業が出来るほどの性能を持たせたい的なお話をしていました(私にはボイスレコーダーが必要かもしれない)
現時点での対応予定表(iOSのみ)
※特にIntuosの方は提供時期がまだ先なので実際に対象かどうかなどは買う前によく確認してくださいね
わくわくする未来用?ペンIDについて
今回のfinelineとIntuosの方のスタイラスには新たに「ペンID」という技術が組み込まれており、どれがどのペンか分かるようになっているそうです。
まだ具体的な用法は決まっていないそうですが、この図は誰が書いた、とか、この指示は誰宛に送るとか、ペンが識別できることで可能となる便利なサービスも多そうですよね(っ´ω`c)♪ますます楽しみです!
Wacomさんの考える未来には「ペン・端末・アプリ」全てに工夫が必要!
目指すのは鉛筆と紙の書き心地!技術の工夫について
目指しているところは「紙に鉛筆で書くような体験」それを提供するため、書き心地にとても拘っているそうです。
たとえば今回対象となっているiPadであれば本来タッチを検知できるのは5mm四方の間隔。そのため細いペン先のものは「ズレ」が生じやすかったそうです。
Wacomでは、それを補うためにペンが微弱な電気を流し場所を擬似的に取得することで細かい間隔での検知を可能にしたとのこと。
ちなみにiPadのツルツルガラスでの描きやすさを検討し今のチップが採用されましたが、素材の違うペン先を用意することも計画中なんですって!(具体的ではなかったですが期待!)
こういったペンやデバイスを通して生成されたデータを実際に表示したり加工するのはアプリであるため、無償でWILLのSDK(開発者用のキット)を配布して多くのアプリに対応してもらいたいと考えているとのことです。なるほどー(っ´ω`c)
ペン先の太さが違う理由
何よりも書きやすさが大事なため、メモ用途を想定したfinelineでは精度が多少弱くなっても文字が細かく書ける細いペン先を採用。
またIntuosの方ではデザインやイラストなど精度が何よりも大事な作業を想定しているため精度を優先した上で出来る限り細くしたんだそうです。旧型と比べると確かに細い!
iPad用である理由
上の項目の理由にあるように「ペン・端末・アプリ」全てに工夫が必要なため、実際には他の端末でも使えたり反応したりするが「Wacomの品質」をクリアしていないため現時点ではまだ研究中とのこと。
かっこいいぃぃ~!
ちなみにWindows(VaioDuo11)で反応するかとZultraを試してみた様子は製品別ページでご紹介予定です。
そういえば突然ダンスが所狭しとおこなわれてビックリしました
踊れるサラリーマン「Team Black Starz(ブラスタ)」の皆さんが登場
私は初見だったこともあり動揺が隠せなかったのですが、途中から爆笑してしまいましたw ちなみにこのvineは月間90万PVを誇る超人気ブログ「め~んずスタジオ」のアスカさんが撮ったものです★ 上の写真は最後にあった写真撮影の時間に「繋げて手が長く見える人みたいにしようぜ!!!」「えーあんま見えないよ!」みたいなやりとりをしているところです。
何故彼らがイメージキャラクターかというと、ダンスの話題性はもちろんですが、普段はサラリーマンで凄く気の回るステキな方達なのでメインターゲット層にドンピシャだったとか! それを聞いて「確かにiPad持っていそう!!!」という妙な偏見をさらしてしまいました(・∀・)エヘ
新製品触ってみたい??新商品体験会があります!!
でもiPad持ってない!という方も安心!端末側もお店で貸してもらえる新商品体験会があります(っ´ω`c)♪
人気ブロガーのタムカイさんが講師のワークショップも!
タムカイさんはデザイン系のお仕事の傍ら、ハッピーラクガキライフというラクガキの楽しさを教えてくれるイベントを主催している方で、ブログでも色んなイラストや考え、ガジェットや美味しいものなどを紹介されています(っ´ω`c)
イベント概要
新製品体験会&ワークショップ
人気ブロガー タムカイさんによる「デジタル・ラクガキ・スケッチ・ノート入門ワークショップ」
日程:9月13日(土)/10月4日(日)
時間:ワークショップは14:00~と17:00~
新製品のお試し自体は11:00-21:00の間で可能な様子
※ 申し込み要
参加費:無料
会場で体験できる製品:
液晶ペンタブレットCintiq 13HD / Cintiq Companion / Cintiq Companion Hybrid
スタイラスペン Intuos Creative Stylus 2 / Bamboo Stylus solo,duo / Bamboo Stylus fineline
ワークショップはタムカイさんのブログを見る限り、9/13はBamboo Stylus finelineで10/4がIntuos Creative Stylus 2みたいですよ♪
場所:東京都渋谷区道玄坂1-22-7道玄坂ピア1F
FabCafe(渋谷)http://fabcafe.com/tokyo/
申し込み方法:
Wacom | ワコムタブレットサイト | ワコム製品展示イベントのご案内
http://tablet.wacom.co.jp/article/event-list
↑のサイトの申し込みフォームをご利用ください↑
お土産いただきました!&プレゼントに追加(・∀・)
イベントに参加できない方に朗報!
あいにく私はiPadを持っていないので、動作確認のために開封してしまいましたがBamboo Stylus fineline(税抜き6480円相当)を1周年記念のプレゼントに追加します!(Wacomさんに確認済みです)
▼9/15 24:00まで応募受付中♪ぜひご参加ください▼
ちなみにduoはZultraでもバッチリ使えたのであげません!!
恐らく明日・明後日あたりにはプレゼント応募の記事をアップできると思いますので是非チェックしてくださいね♥