AERA STYLE MAGAZINE × Boseのトークショー「Better Sound Better Life –良音が誘う上質な時間‐」と新製品の体験会に行ってきました(‘ω’)ノ✨
2月10に発売されるBoseの新製品「SoundTouch 300 サウンドバー」の体験をはじめ、日本でショートフィルムを広めるべく映画祭を主宰する俳優の別所哲也さんのコダワリを聞いてきました!
長くなったのでこの記事では「SoundTouch 300 サウンドバー」についての感想と紹介を、こちらの記事で「Better Sound Better Life –良音が誘う上質な時間‐」のトークショーと「Lifestyle 600」の紹介をしたいと思います。
目次
SoundTouch 300 サウンドバーの凄さ
価格は8万円程度ながらコレ1本でホームシアターの音響はお任せという凄いヤツです。
何が凄いのか特徴を紹介していきますね。
スタイリッシュな見た目の中にスピーカー5つ
このシンプルな棒状の中に実はスピーカーが5つも入っていて、ボーカル専用のスピーカーも入っています。
なので映画や音楽などでもボーカルが際立って聞こえ、非常に小さい声などもきちんと聞こえます。ギターとかのキュインみたいな小さい音も忠実に再現してくれるのが凄いところです。
こもらない迫力の低音の理由は特殊なスリット
低音を増幅するのに筒状のものが入っているそうなのですが、普通は音がこもってしまいます。
それが特殊なスリットを入れることにより全く音が変わらないのに増幅することが可能となったそうです。
なので低音が大きく迫力があるのにこもってないサウンドが実現できたんだとか。
スリットのない筒とスリットがある筒で実際に社員さんが実演してくれたのですが、全く違っておもしろかったです!
音を飛ばしているから部屋中に音が広がる
もう一つすごいのがデモを体験したときに、スピーカーはテレビの下にしか置いてないのに、なぜか斜め後ろあたりから聞こえたりとまるで音に包まれた状態でした。
これも秘密を教えていただいたんですが、横にさらに2つのスピーカーがあり、そのスピーカーは外を向いているんだそうです。
そして音が飛ばされるという・・・。この棒を社員さんが向きを変えると音が聞こえてくる場所が移動するんです!!不思議!!
意味不明だと思うのでぜひ体感してみていただければ「なるほど」ってなりますw
体感したい方は表参道のショールームで可能だそうです。
別売りのスピーカーでさらに迫力アップ
写真はAcoustimass 300 bass moduleというサブウーファーで、ウーファーをONにしてもらったら確かにズンズンズンという低音の迫力がアップしていました。
音に包まれると言っても一番後ろのほうから聞こえるのが斜め後ろくらい(扇形のイメージ)までで5.1chと比べると物足りなさがあります。
これもVirtually Invisible 300 wireless surround speakersをリアスピーカーとして足すとフルサラウンドサウンドを楽しむことが可能なんだそうです。
単体でも十分音が良いけど、足すとさらによくなり、さらにそれらはWi-Fiでつなげられて無線という凄さ!そして後から買えるので初期費用が抑えられるのも良いところです!
私は買い足すならウーファーより先にリアスピーカー欲しい気もします。
室内環境を検知して自動設定!小さな音まで聞こえやすく
もう一つ不思議に思ったのがテレビの画面から音が聞こえること。↑こんなに離れているのに!
まるで映画館に居るみたいに画面の中央から音がするんですよね。
なんで???と思いましたら、自動で部屋の環境などをチェックして画面から音が聞こえるように(前述のテクノロジーで)音を飛ばしているんだそうです。
かなりこだわったと仰っていたとおり、デモで流してもらったジュラシックワールドは本当に迫力十分で、映画館みたいでした。
spotifyもインターネットラジオもスマホから操作OK
このスピーカー、本体にはボタンが一切なく、リモコンかスマホなどから操作を行います。
そしてSpotifyやインターネットラジオを流せるので、いつでもお気に入りの音楽を流すことが出来ます( *´艸`)すごい!
操作もかなり直観的でわかりやすい印象を受けました!
2/10発売>上質な音で上質な生活を✨
→サウンドバー Bose SoundTouch 300 BK(ビックカメラ.com)
こんなにシンプルでインテリアコーディネイトを邪魔しないような棒状のスピーカーから出ているとは思えないような臨場感溢れる音、気になる方はぜひショールームでご体感ください!
壁掛けも可能!配線も隠れるよう配慮されています。
サイズは978 mm W x 57 mm H x 108 mm D (4.7kg)となっていて長さは約1mですが、下の台に関してはすべり止めがついている部分の大きさがあれば問題ないそうです。50cmくらいかな?
そして配線はこのようになっていて、下の台に穴が開いているタイプだと上から見てもほぼ配線が見えません。
別売りの壁掛け金具 WB-300 wall bracketを使うと壁掛けも可能です。
スピーカーがWi-Fi接続で邪魔にならなくても電源コードなどの配線は出てしまうので壁に穴を開けるのがおすすめなんですって!
最後に:聞いたらほしくなってしまう実力の持ち主
映画でも音楽でも本領を発揮できるすごいスピーカーです!
高いのですぐに「買います」と即答できないものの、体験会に参加していた全員がどうにか予算をスピーカーに回せないか真剣に悩むほど良いスピーカーでした・・・欲しい・・・。
大きい音も素晴らしいけど小さい音が聞き取りやすいのがこのスピーカーのすごいところ!集合住宅の人も家族と住んでいる人も安心です。
続いて別所哲也さんのトークショーと別所さんのサウンドバーの感想を書いていきますね。このトークショーではハイエンドモデル(Lifestyle 650 home entertainment system)を使っていたのですが、そちらはハンパなかったです!(お値段もハンパない)
Amazonや楽天、Yahooにも商品登録がされ始めています。Amazonは並行輸入品がどえらい値段ついてますが、正規品は税込81,000円ですのでお間違いなく!
→ビックカメラ.comにもモチロンあります