昨日4DXで、まだまだ大人気のベイマックスを見てきました!
平日にも関わらずほぼ満席でしたが遠くまで見に行って良かった・・・もう一回3Dか4DXで見ておきたいです(∩´∀`)∩
2015年2月22日に開催されるアカデミー賞にもノミネートされるほど人気なベイマックス!
まだな方には、とーってもオススメ!
ベイマックス(原題:BigHero6)のあらすじと感想
大体知ってるって方も多いかも知れません、ちなみに私は見る前からベイマックスの顔文字を愛用するほどベイマックスのフォルムが気になっておりました(っ´ω`c)♥
予告編
http://youtu.be/8Bwy5SMETwU
私はコレを見て「お涙頂戴系」の少年とロボットのハートフルストーリーかと思って元々見てみたかったのですが、想像の50倍良い映画でした!
見た人がみんなDVD欲しいとか言ってると友人に聞いていたのですが、分かります。同じ気持ちですw
あらすじ(ネタバレなし)
(Fall Out BoyのImmortalsというテーマソングがカッコイイ!)
ベイマックスの導入部あらすじ
3歳のときに両親を亡くしている14歳の天才少年ヒロは、兄のタダシと共にカフェを営むキャスおばさんに引き取られ暮らしている。
ヒロは13歳で高校を卒業したものの天才すぎて大学に興味がもてず、違法のロボットファイトに精を出していた。
ある日タダシはヒロが危険な目に遭っていないか心配で迎えに行ったところ、タイミングが悪く一緒に警察に捕まってしまう。
すぐに釈放されたが、それでも懲りないヒロを大学に連れて行き自分の研究を見せることに。
研究室ではタダシの友達で化学オタクの皆がそれぞれの研究を見せてくれた。
車輪の浮いている自転車を作るゴーゴー、何でも切れるレーザーカッターを作る見かけは怖いが几帳面なワサビ。一瞬にして金属を破壊する液体など化学反応のエキスパートであるハニー・レモン、何だか良く分からないけど飛びぬけて明るいフレッドを紹介された。
そしてタダシの研究を見せてもらうヒロ。
タダシはケアロボットである「ベイマックス」を開発していた。
ベイマックスは「痛い」などの声に反応して起動し、ケガの診断やアレルギーなどがないかなど確認した上で処置をし、最後にはアメちゃんをくれる動きのカワイイロボット。
最後に「ベイマックス、もう大丈夫だよ」と言われると終了し自分で充電されに帰る。
タダシは思わず抱きしめたくなるようなフォルムを目指したと言い、弟想いのタダシらしい研究だった。ヒロはタダシの研究を面白がり出ていく際にダメ押しで憧れの科学者が教授に居ることを知り、一気に大学へ行きたくなってしまう。
大学へ行く切符を得るため、ヒロは大学の研究発表会に出ることに。
自分が発明した「マイクロボット」を発表し注目を集めたヒロも見事大学へ入学できることになった。しかし閉会後に大学で謎の爆発事故があり、中に取り残された教授も、教授を助けに行ったタダシも帰らぬ人となってしまう。
タダシの事故は画期的な発明である「マイクロボット」のせいかも知れないという思いに至ったヒロはベイマックスや仲間と共に謎を解き明かそうと奮闘する・・・
私の感想:「ベイマックスと猫カワイイ!」
予告編の最後の方でベイマックスが抱っこしている猫のモチ。私の欲求と同じ気持ちになる人が多いのでしょうか。
大して出演シーンはないのですが、最高にカワイイです!
その予告編でも見れる「毛深い・・・アカチャン!毛深い~」とベイマックスがモチを撫でているシーンや投げ飛ばされるモチなど本当にカワイイ!!
アニメは元々吹き替えでも良い派なのですが、メインキャラクター達をプロの声優さんがやっている&言い回しもとても良くて日本語吹き替え版良いじゃないの!!!!!ってなりました(*´ω`*)
http://youtu.be/BGZKek0kSrw
特にベイマックスは動きがコミカルでカワイイ!!そんなベイマックスにマッチした温もりのある声で最高に良いです!!!
菅野美穂が演じるキャスおばさんも(そのままでしたが)かわいかったぁ~♥
超能力ではなく自分たちの能力で戦うところも凄く良くて、子供たちが見て感化されて発明家が増えたりしないかしら、なんて期待もw
沢山笑って沢山泣いてマスカラは全て取れました(*ノωノ)
それくらいハマってしまって帰ってから、ひたすらラクガキはベイマックスですw
ネタバレになるので書けないですが最後のヒロの行動も良かったです。続編求む!!!!
内容自体はDVDでも全然楽しめると思うのですが、風景もめっちゃくちゃキレイで3Dならでは臨場感あるアクションシーンも沢山あるので3D鑑賞オススメです(*´ω`)♥
同時上映の短編「愛犬のごちそう(原題:feast)」も最高に良いです!
ちなみに4DXはイイね!あれは本当にイイモノですよ!遠くなかったら会員になって月1で行きたいくらい楽しかったです(*´ω`*)チケットはWEB予約でお早目に!
(豊洲のユナイテッドシネマはauかんたん決済でも支払えます。詳しくはまた今度書きます。)
あっ!!!エンドロール後に少し残ってるので帰っちゃダメですよ!待っててくださいね!
原作やら舞台の話
日本ではベイマックスとヒロ、タダシ推しですが、アメリカでは原題通りBIG HERO 6としてヒロとベイマックス以外の4名の宣伝用のショートフィルムもあるんですね。
こんな感じでかなりアクションはハードでした!
原作は「ビッグ・ヒーロー・シックス」というマーベルのコミックで6人の日本人ヒーローが超能力を武器に戦うお話で主な舞台も日本だったそうです。
しかし原題は同じ「BigHero6」ですが映画化するにあたりキャラデザインから設定まで殆ど全て変更されています!名前とエッセンスだけって感じですね。
今回の舞台はサンフランシスコ+東京から生まれたサンフランソウキョウで漢字だと奏京と書くそうです。
スタッフの方が撮ってきた日本の写真から気になったものなどを集めたそうで、ガンダムや、くれよんしんちゃんのチョコビの怪獣、かに道楽、お寿司のキャラクター、日本語の看板など、あちらこちらに日本テイストが入っています。
またキャスおばさんのお家のカフェは招き猫モチーフがたくさんあって、置いてあるパンか何かも猫型でかわいかったです(っ´ω`c)
ちなみにこんなまとめ記事も!
確かに似ています!
サンフランシスコの街並みがベースだそうなのでGoogle検索してみたところ、サンフランシスコの街並みにも確かに似ているようですね。
US版と予告編が違いすぎると軽く話題に
↑がNYで流されていたトレーラーです。こっちの方が映画のイメージに近い気もします。
「ビッグ ヒーロー シックス」より「ベイマックス」の方が語感も良いですし、
本筋はやはりヒロの話なので個人的にはベイマックスでシックリ来ております(*´ω`)
ちなみに「アナと雪の女王」は原題「Frozen」ですもんね!Frozenはホラー映画っぽいですよね?(と思ったら2010年にホラー映画が同じタイトルで出てますね。それでってのもあるのかな)
こういうのってスゴイなぁって思います。
なお、アメリカでは2/3にデジタルコンテンツの配信が開始され、2/23にBlu-rayが出るみたいです!
日本でも待ち遠しいですなぁ(*´ω`*)