さて先日書いたこの記事の続きです。
今日はnanoblockより、少し大きくてお子様でも扱いやすいnanoblock+のお話(‘ω’)ノ
nanoblock+(ナノブロックプラス)誕生のキッカケ
nanoblockを展示していると心を引かれるお子様を多数見かけるものの、試してみてもブロックが小さすぎる&指で外しにくいため出来ずに泣いてしまうお子様も居たんだとか。
そんな中nanoblockのコンテストに応募してくる年齢層も広がってきたこともありカワダさんは「よりリアルな造形が表現でき、お子様でも扱うことが出来るブロック」の開発を決意
出来上がったのがnanoblock+なんですって!
日本おもちゃ大賞2014の大賞を受賞!
2014年3月21日に発売したナノブロック+は色んな種類がすでに発売されています。
新たな特徴、技術が評価され9月20日に発売された「ベーシックセットスタンダード」はエデュケーショナル・トイ部門(知育玩具)で大賞を受賞!!
3000円ちょっとで買えるためお子様にあげるプレゼントにも良さそうです( *´艸`)♪
受賞したnanoblock+の特徴と技術!!
縦横が1対1なので好きにはめてもズレてこない!
従来はポッチを含めない縦横比が3:4と横が長かったので「好きな形を作ろう!」と思うと、とても大変でしたがナノブロック+は1:1なのではめたい場所にはめることが出来るのです!
ポッチの高さを削って外しやすくした!
「何度も外して何度でも組み立てる」というブロック本来の遊び方を目指したナノブロック+。
今までのような外しにくいブロックだと遊びにくいということで「世界最小級のポッチ凸」を作ったとのことです。このポッチ、LEGOは2mmでナノブロックは1.75mmなのですが、ナノブロックよりもさらに小さい凸なんだそうですΣ(゚Д゚)!
この外しやすさと崩れずに組みたてやすい、というバランスがとても難しかったそうです(。’-‘)(。,_,)ウンウン
ヨコピタ構造でリアルな表現が出来る!
縦横比が1:1になり、好きな場所にブロックをはめることが出来るおかげで、さらにリアルな表現を出来るようになりました(‘ω’)ノ
磨き上げたパーツもこだわり!
なんかツヤツヤーと思って写真を撮っていたら高級感を出すためブロックを1つづつ磨いてもらっているとお聞きしました!
工場側からしたらたまったもんじゃないと思いますが、おかげでキレイなブロックです(*´ω`*)作業も大変だし管理も大変なんですね!
稼働パーツも自分で作る!
これ凄く驚きましたw実際に試させて頂いたホイールローダーです。
他の種類の方が動きが派手なのですが、タイヤはガッツリ動きます(‘ω’)ノ
他社(というかあそこ)ではシリーズが増えるごとにパーツがどんどん増えていき、大きい特殊なパーツが増えている。
例えば木だったら葉っぱの形になっているとか、専用の稼働パーツとか、そういう事ですね。
nanoblockシリーズではブロックで組み合わせ、取り外しで形を作っていくそれを大事にしていると仰っていました。
自分で工夫して作ろうというコンセプトなんだそうです。
本当に子供でも作れるのか試してもらいました!
甥っ子3名に協力してもらいました!!
9歳 → 約45分(手伝いなし)
普段説明書を見ずに好きに作るタイプですが何度か後戻りしつつ完全に一人で出来ました(*´ω`*)
6歳 → 約30分(手伝いあり)
使うブロックを写真のように用意したり、途中で確認するお手伝いを入れたため間違えずに進み早く出来ました(‘ω’)ノ
4歳 → 判定不能
4歳の子には難しすぎたので簡単なところだけ逆に手伝ってもらいました♪タイヤをはめるときのテンション凄かったです(*´ω`*)その子が一番気に入っており、お持ち帰りになりましたw
対象年齢の5歳では作れる子と作れない子に別れそうな印象
説明書がちょっと分かりにくいみたいですね。同じ色のブロックが多かったので矢印だけでは何個目か認識しにくかったみたいです。
小さい子にもっとオススメのシリーズ発見!!!
確かに作れることは作れるけど、作れない5歳も多いかも知れない・・・もしくは完成前に集中力が切れてしまうかも知れない・・・
やっぱり稼働パーツも自分で作るのは難易度高すぎじゃないかなぁ・・・
・・・・
ゴゴゴゴゴ
Σ(゚Д゚)!!!!
ケロマツ居るー!!!普通にキャラものだと、キャラ自体の人形やパーツ沢山ありますねw大人の事情でしょうか(・・?
nanoblockとnanoblock+の表現力の違い!
如実に表れている商品を発見しました!
ナノブロック版ハローキティのヨット
雑貨ショップとかにも売っていてかわいいなぁって思っていました★
ナノブロックプラス版ハローキティのヨット
!!!横ピタ構造のおかげで、凄くかわいくなっておりますΣ(゚Д゚)!!!
個人的にカモメがかわいすぎてヤバいですw
これは飽きない工夫なのかもしれない・・・
そして仰っていた通り、よくよく見ると木やお花は通常パーツで作られています。
さらに箱には「○○の人形付き」という表示!これはもし自分でブロックを組み立てられなくても嫌いにならない工夫なのかも知れないですね(*´ω`*)
※ 想像です
慣れ親しんでブロック好きになる→最初は取れてしまった部分の修理→1から組み立て→自分の好きなように組み立てとステップアップ・・・ハッ!カワダさんの思惑通りなのでは!!
※ 想像です
なるほどー!このシステムならポケモンを卒業してもブロックは別の作品に使える!とかなりますね(*´ω`*)
※ 想像です
しかしナノブロックと違いナノブロックプラスはブロックの数がピッタリなのが辛いところです。オンラインでばら売りして欲しいですー。
このセットは定価1000円ちょいで現在700円くらいなので、大人のちょっとした暇つぶしにもオススメです(*´ω`*)
ナノブロックアワード2014-2015が開催されます!!
実はフォトコンテストやナノブロックプラス教室など色んなイベントを開催されています。
その中でも今回5回目となるナノブロックアワードでは毎回力作が届き大盛り上がりなんだそうです( *´艸`)
前回はソラマチの店舗に受賞者から作品をお借りして展示したりもしたんですって♥
今回からナノブロックプラスの部門も出来ました!ぜひチャレンジしてみてくださいヾ(*´∀`*)ノ
期間と募集部門
期間:2014年11月上旬~2015年1月下旬
※Likeボタンによる一般投票:2014年11月上旬~2015年2月上旬
応募方法:専用サイトのエントリーフォームおよびTwitter・Facebookからもエントリー可能
※まだ公開されていません
募集部門は全部で4つ!!
nanoblock+部門
新しいブロック、ナノブロックプラスを使用する以外に制限なし!
Motion部門
nanoGaugeか11月発売のナノブロックmotionチョロQに搭載された動力を使用すれば他は制限がありません!
Under200pcs部門
使用できるピースはたった200ピースのみ!
No Limit部門
ナノブロックを使用する以外に制限がないノーリミット部門!
前回の受賞作品はサイトで見れます!すごすぎるー!
私はnanoblockのあのチマチマした感じが非常に好きなのですが、ナノブロックプラスの曲面を表現できるところも楽しいなぁ、と思いました(*´ω`*)
いやー参加出来て良かったなぁー楽しかったです٩(๑❛ᴗ❛๑)۶