先日Xperiaのイベントがあり、当選したのでお邪魔してきました!
今回は貸出期間はなし「当日お試しのみ&カメラは最終調整中なので画像持ち出し不可」という条件ながら、イベント時間中たっぷり試せるように参加者全員に1台ずつ貸してくれて遊び倒せました(*´ω`*)
使わせてもらったXperia1(エクスペリア ワン)とXperia Ace(エクスペリア エース)です。
docomo専売品のXperia Aceは別で書きますね~。
ちなみに私はXperia 1のグレーにしようと思います!!!個人的に気になった機能などを紹介していきます~。
興奮した結果どちゃ長いので「見出しだけでも見てもらえると嬉しいな」のやつです・・・😂😂😂
目次
こだわりまくった21:9のワイド液晶の良さみが深い
スタバで支払う際に「スマホの画面キレイですね( ゚Д゚)!!」ってガチで5人くらいのお姉さんから言われたことあるんですけどandroidのハイエンド機種って液晶キレイですよね。
そんなキレイな液晶を見慣れた私もペリワンさんは「キレイだね・・・////」ってなりました。
ちなみに映画の比率が21:9だから余すことなく楽しめますって言ってました。
2種のモードで楽しむ世界初4K HDR対応 有機ELディスプレイ
全部入りが世界初なんだそうだよ!!そんな液晶を存分に楽しめる2つのモードがあります。
1つはソニーピクチャーズ協力のもと作られた「クリエイターモード」、そして有名なソニーのテレビ「BRAVIA(ブラビア)」シリーズの技術から生まれたエンジンを使った「スタンダードモード」があります。
400万するマスターモードと同じ色味を再現する「クリエイターモード」
400万円するマスターモニターは映像を最終評価するためのモニターで、映像業界では必ず使われているそうです。それと同じ色味を再現できるようにチューニングされたのがクリエイターモードというわけです!
なので、監督や制作会社が意図した色で映画を観たい人は「クリエイターモード」で、それ以外は味付けされてキレイに見える「スタンダードモード」がよさそうです。
なお、netflixは自動的にクリエイターモードで再生されるんですって!映画の上下の帯が出ないので迫力ある映像を体験できます。
ちなみに画面小さくない?って人もいるんですが、テレビでみるときよりも画面を前に持ってきて観ると思うのでそこまで違和感ないかも。(まぁでも個人的には8インチは欲しい)
あとお仕事でデザインとかされている人もわざわざPCを起動しなくても色味のチェックとかできそうだよねって思ったら、XZ2にもsRGBの色域で表示できる「プロフェッショナルモード」がありました。気づかないでごめんな…。
アップスケーリング機能で美しい映像を堪能できる。
これはスタンダードモードの話!ブラビアの技術から生まれた高画質化エンジン「X1 for mobile」によってできるそうなんですが、4K相当に自動補完してくれるみたい。
amazonとかで動画買うとSD画質とかもあるし、よさそうじゃない!?
実際の映像は特に違和感なく美しかった。それにしてもブラビアキレイね!
あとHDRリマスターって機能もついてて、うす暗い感じの映像もくっきり明るく見やすくなるみたい。(オン・オフあり)
ゲームをする人も視界が広くてよさそう!
通知出ない設定にもできるとおっしゃっていたので、もうちょっとで勝ちだったのに、通知がポップアップして負けたとかがなくなるのかな?w
スマホだとキーが画面上に表示されるゲームが多いですが、画面が横に広いからメニューやキーが表示されていても広々確認できそう。
このお試しで表示されているゲームも横のキャラクターの見える率が違いますもんねぇ(*´ω`*)
マルチウィンドウが専用アプリで捗る&捗る
マルチウィンドウ自体はandroid 7.0で追加され、愛用のXZ2でも当然使えるんですがなんといっても画面が狭いので使いにくい>< なのでほぼ使うことはありませんでした。
しかしXperia1だとこの情報量です!!!これなら全然使える!!!!
こんな感じで使えるかも?
- ブラウザでお店をチェックしながらLINEで連絡
- 動画を見ながらTwitterでダラダラする
- 地図を開きながらチャットで場所を説明する
- ショッピングサイトの画面を開いたままレビューをチェックする
- 英語でニュースを読みながら単語を検索する
縦の場合は好きな割合で使え、横の場合は半分のみ。
お風呂で海外ドラマを見てるときにちょっとTwitterチラ見したいときも動画を止めることなくチェック出来るし、スッと終了できるのでアリだなぁって思ったよ。
使い方ですが、マルチウィンドウの専用アプリが用意されてて(ソニー専用)、そこから開くか、サイドセンスで呼び出して使います。
ペリワンでサイドセンスからのマルチウィンドウアプリの呼び出し!
XZ3から追加されたサイドセンスでもこのアプリは呼び出しできます!
よくつかう組み合わせを登録しておくとサイドセンスで呼び出したときに話が早いです(‘ω’)👌✨
ちなみにサイドセンスは画面のこのあたりをタップ・ダブルタップ・スワイプ上下で機能を追加できます。
フレームではなく画面の端なので最初は慣れが必要かも。サイドセンスの設定項目で練習できるからすぐ慣れそうだなってわたしは思いました。
なお、動画ではアプリからマルチウィンドウを終了していますが、バーをスライドさせて端っこまでもっていくと終了できます。
正直この機能が使いたいがためにこの細長端末に替えたいという気持ち!
Dolby Atomos対応!!!音楽もいつも通りこだわり仕様です。
映画とか観るときにDolby Atomosって聞いたことないですが??
簡単に言うと縦横無尽にサウンドが動くような臨場感のある音を楽しめるやつ!!
Xperia1はそのドルビーアトモスが搭載されているので、対応しているコンテンツを観る際に映画館さながらで楽しめます!(ヘッドフォンがおすすめ)
実際にオン・オフにして音の違いをチェックしたんですが、すごかった!ヘリコプターが頭上でグルングルンしてましたわ・・・・そしてノイズキャンセル付きのこのヘッドフォンも欲しくなったぜ・・・
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメントに行ってエンジニアと協議しながら独自のチューニングを行った力作だそうです!!
なお、Xperiaは音楽ももちろん力が入ってて、Xperia1はいつものDSEE HX(ハイレゾ相当にアップグレードしてくれる機能・有線のみ)と、ハイレゾ(LDAC含む)も対応しています。
ただ、楽曲ごとに勝手に良い感じにしてくれる「Clear Audio+」って機能がなくなったかな?わたしこれ愛用していたのでちょっぴり残念。
DSEE HXは有線のときよく使っていたので、すごさは実感済み。ちょっぴり物足りなかったらペリワンでは有線に戻そうかな?と迷い中です。Clear Audio+なくてもなんとなく良い感じに聞けるんじゃないかなって勝手に期待してもいます。
カメラ3つでボケも自由自在!?夜景モードもすごそうだった!
これですねー。実は試作機でカメラは最終調整中だったので、これがペリワンの本気かわからないっていうところがあります。
試してみて十分すごいんじゃ?って思ったところとカメラ担当の方に聞いた話を書いておこうと思うます。
瞳AFすごすぎて笑ったwww
モデルのお姉さんが2名用意されまして何かなーって思っていたんですが「瞳AF」機能を試すための方々でした。
使い方はカンタンで、カメラを起動して連写(撮影ボタン長押し)するだけ。
お姉さんがクルクル回ったり動いたりするとちゃんと瞳を追従してオートフォーカスされていました。
撮影後に「この1枚!」というのを選ぶ感じです。連写したやつがコマ撮りGIFみたいになったら面白いのになぁ。画面の端でも反応してたし、横顔でも瞳を発見していてすごかったです(*´ω`*)
にゃんことかわんことか動物にも効くのかなぁ?発売が待ち遠しい。
トリプルカメラのそれぞれの切り替えが簡単でおもしろかった
↑こんな感じでカメラが3つ並んでるんですけど、実際撮影してみるとカメラの位置のずれは気にならなかったような気がしました。
普通のカメラはかなり寄れる感じがして、キレイに思った!(おまかせオートでマクロ発動がちゃんとしてるイメージだった)
あと広角レンズは広く撮れる+端がゆがむんだけど、その感じがまた面白いと思いました(*´ω`*)
作例はこんな感じだそう。
ぺリアは元々カメラがすんごいキレイなので、多分これも良い感じに調整されて私は気に入ると思いました。(勝手な期待ふたたび)
以前は”ぼけ”のアプリで撮影する際、異なるフォーカス位置の写真をアプリ側で合成していたので、どうしても違うところまで”ぼけ”ていたりしたんですよね。
でも、2つのカメラで撮影した状態なのでよりリアルなボケが作れるらしいです。(ほかのデュアルレンズのスマホがちょっぴり羨ましかった民)
これは正直なところ、会場が暗すぎて試しにくかった。よくわからん。
高感度の夜景撮影が凄そうだったからすごい試してみたいの!
東京タワーが見える会場だったので、窓を開けてくださり窓にぴったりつけて撮影体験。
自動的にシャッタースピードが遅くなり夜景を撮ることができました。
が、これも試作機だったせいか2枚撮って1枚は抜群に良い感じだったけど、もう1枚は明るくなりすぎてしまった・・・・。
でもノイズがあまりなくキレイに撮れていてびっくりしました。
これうまく使えればすごいキレイに撮れるんじゃないかな?面白そうってすごい思った!!
スマホのカメラって高画素が良いというより、手軽にある程度キレイに撮れて、どっちかっていうと面白い写真を撮りたい気持ちのが強いので、そういう意味ではトリプルレンズのペリワンは私の理想形かも知れないって思いました。
過度に期待をしていますので、購入後にこの期待に応えてもらえるかどうか…頼むぞペリワン!
難しすぎるが楽しそうな専用アプリ「Cinema Pro」
ソニーの映画撮影用プロフェッショナルカメラ開発チームが監修したシネマ撮影専用機能「Cinema Pro」というアプリが搭載されています。
正直なところ設定項目が何言ってるのか分からなくて私は扱えなかったんですが、それでも撮ってみた動画↑↑
マニュアルでフォーカスを変更できるスライダーとかありました。
これ、最初は動画を持って帰れないと思っていたので、急いで撮影したからフォーカスの変更しかしてないんですが、色味とかも変更できたりで面白そうだった。
普通のカメラアプリだと21:9では撮影できないんだけど、このアプリだと自動で21:9になるみたい。
映画ぽさがより出ますな!!クリエイターの方がガチで作った動画とか観てみたいのぅ。
何気にインカメがすごい良さそうだった!
インカメラ800万画素なんですけど、特に推されてなかったもののビューティモード?だかなんだかが凄く自然で盛れる気がした!
なんかね、Xperiaのインカメって広角になっているせいか、すごい小顔というか体がでかく見えるんですよね(いやデブだからデカいんですけど、当社比でさらにって意味ね)
それがナチュラルになった気がした!気がしたって連呼してるのは、試したときにそう思っただけで写真を持って帰って見比べたりが出来てないので;ω;
これも買ってからチェックだねぇ。
Xperia1の外観>細長い!けど絶妙に持ちやすい!!
現在利用中のXZ2と比べると「細長っっっ!!」って感じですが、実際に持っていると重さはあまり感じず持ちやすいと思いました。
それもそのはずで、サイズは 約W72×H167×D8.2mm(最厚部 9.0mm)と超薄い。そして約178gとXZ2より20gも軽かった!
指紋認証が別のボタンになっている理由はこの薄さを出すために電源ボタンとの切り離しが必要だったとのことです。
しかしながら指紋認証のセンサーとボタンはすぐ近くなので持ち方を変える必要はなく、親指の下側で電源ボタン、上側で指紋認証といった感じで使えました。
個人的に現在使っているXZ2の背面指紋認証は、ちょっぴり使いにくいと思っているので、側面に戻ってきてくれてとてもうれしい!!!
ちなみに楽天カードやソニー銀行とかアプリ内のロックを指紋認証で解除できるので私は超愛用!指紋認証すごく便利です!
Xperiaファンの声をできるだけ詰め込んだ見た目にした。
デザイン担当の方が直接お話してくださいましたが、今回は「いかにXperiaを愛している人の声をどれだけ詰め込めるかに注力した」とのことでした。
そのため“Xperiaといえば!”な歴史の色としてパープルが復活。そして世界観をイメージした高級感のあるブラックを用意。
パープルは超細かい“赤みがかったパール ”と“青みがかったパール ” を混ぜているため光を当てる角度によって色味のニュアンスが変わるんだそうです。
さらにピュアなホワイトとグレーもラインナップされています。
グレーは「今までスマホの端末としてはシルバーっぽいものが多かったけど、インテリアなどとなじむ色を考えたときグレーはスタイリッシュに決まって面白いのではないか」とおっしゃっていました。
その通り!!!ちょっと黄味がかったグレーはネイルとかも他の小物が映えそうでもあります!
auのサイトだとかなり暗いグレーに見えるけどもう少し明るいです。でもこの写真よりは暗いかな・・・むずかしいw
Xperiaはフラッグシップ系の高級路線モデルは基本的に濃い色が多かったですが、これは女性も違和感なく持てそう。
異素材を組み合わせた少し懐かしいデザインながら、シームレスで新しい印象にするのが大変だったとのことです。
どのカラーもぜひとも裸で持つか透明ケースを使いたいと思わせられました。
なおdocomoではブラックとパープルのみ。softbankでは+ホワイト、auではグレーを含めた4色から購入可能です。
1から生まれ変わった渾身のフラッグシップなXperia 1。最&高
今回のタッチ&トライは各担当の開発者が来てくれて直接お話を聞けたんですが、どの方も「聞いてよ、この自信作」というテンションで、お話聞いててすごく楽しかった!
映画部門、テレビ部門、カメラ部門などなど、関連会社や関連部署の専門エンジニアにも確認しながら細かくチューニングされたXperia1。
この全てのコネや知識を全部使いましたみたいな全部入りなところ、惚れました。
正直に申し上げれば、大多数の人にはここまでの機能は要らないと思う。でも写真が好きな人、映画が好きな人、デザインが好きな人、スマホを使い倒したい人、どれかに当てはまる人には最適な端末ではないでしょうか!
ちなみにオーバースペックがすぎるんだが???という人にはdocomoから発売するXperia Aceがめちゃくちゃ丁度よいところを突いてきているので、そちらを検討してみはいかがでしょうか(*´ω`*)
キャリア版は6月下旬ころに順次発売で予約受付中です~!(アメリカでは7月中旬に発売予定なのでSIMフリー版もまだです)